ここからは、宿に戻ってから2日目の様子をお伝えします。
虫探しでカブトムシが見つからずに悔しがっていた子ども達。ある子が「カブトムシは夜行性だから夜来るんだよ」と教えてくれました。
そこで、木にカブトムシのエサを塗っておびき寄せることに!はたしてカブトムシは来てくれるでしょうか・・・?
宿に入って少し休憩した後は、黒ひげ危機一髪で遊びました。罰ゲームでは、モノマネやダジャレを言ったり、「お泊り保育で楽しかったこと」を発表したりして大盛り上がりでした。
そして夕食の時間。みんなで会話を楽しみながら美味しい食事をいただきました。つかみ取りで獲ったニジマスも出してもらい、「おいしい~」ともりもり食べていました!
夕食後はキャンプファイヤーです。どこからか火の神様が現れ、「勇気の炎」を灯してくれました。炎を囲んで楽しく歌を歌ったり、ゲームを楽しみました。
火の神様と「お友達と仲良くする」「先生の話をきちんと聞く」「自分のことは自分でする」という3つのお約束をしました。勇気のあるそら組さんならきっと守れることでしょうね。
みんなで大きなお風呂に入ったら就寝準備。でも、まだまだ子ども達は元気いっぱいで布団を敷くと大興奮!疲れ知らずな子どもたちでした。
しかし、今日の楽しかったことを思い出しているうちに、いつの間にかすやすや夢の中・・・。きっと楽しい夢を見ていたんでしょうね。
翌日は起床後、朝の散歩に行きました。公園の遊具で遊んだり、虫探しをして思い切り遊びました。カブトムシは残念ながら見つかりませんでしたが、「くぬぎかこならの木じゃないとダメなのかな」と新たな発見がありました。
朝食後は、吹割の滝の見学に行きました。迫力満点の大きな滝にみんなびっくり!
神社ではお賽銭を入れてみんなでお祈りをしました。
みんなどんなお願い事をしたのかな?
2日間、大自然の中で思い切り遊び、様々なことを経験した子ども達。少し不安な気持ちもあったと思いますが、この経験はきっと子ども達の自信になったと思います。
そんな子ども達を信じ、笑顔で送り出してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
これからもそら組でたくさんのたのしい思い出を作っていきたいと思います。

佐俣