ニコニコデーの活動報告です。
今回から1つのグループをピックアップし、ドキュメンテーションだけでは伝えきれないエピソードや、活動の展開の様子を詳しく載せていこうと思います。

まずは佐俣チームです。
前回の自然遊びで、切り花染色や色水作りなどをした経験から「実験って面白い!」「もっと実験がしたい!」と実験に興味を持った子どもたち。そこで今回は様々な実験に挑戦してみることにしました。
水の実験では、光の屈折により色々なものが反転して見えることを知り、様々なものを水越しに覗いてみました。すると「マジックみたい!」と喜んで、部屋の至る所で実験が始まりました。
外の景色や看板も逆さに見えることに気が付き、「逆さの世界になっちゃったらどうしよう~!」「そしたら地面から雷が出てきちゃうよ!」なんて言いながら大笑いしていました。
空気の実験では、子どもたちに「空気って何か知ってる?」と聞くと「息のことでしょ?」「風船に入ってるよ」と答えてくれました。そこで、風船に空気を入れてみると・・・「丸い空気だ!」「長い空気だ!」と言って目には見えない空気の形を実感していました。
ペットボトルで作った空気鉄砲で遊ぶと、空気で的が倒れた様子を見て「空気って見えるんだね」と目を輝かせながら話してくれました。
今月はどこを狙ったら的がよく倒れるかを考えたり、「もっと強い空気が出ないかな」と段ボールで空気砲を作ってみたりと、引き続き空気の不思議を探っているところです。
他のグループの活動報告も楽しみにしていてくださいね。
佐俣



