にこにこデーの前半はスライム作りをしました。
まずは一番簡単な普通のスライム。魔法の水を加えた時、色水が固くまとまっていく様子に興奮気味の子どもたちでした。
他にも様々なスライムがあるとスライムの作り方がたくさん書いてある本を印刷して提示すると
「これがつくりたい!」「これ面白そう」とやりたいがたくさん出てきました。
回を重ねるごとに”ユニコーンの鼻水”や”溶けた雪だるま”など、少し変わった面白いスライムを作りましたよ。
「ユニコーンの鼻水って何色なんだろう?」「早く目とか乗せないと崩れちゃう!」と想像を膨らませていました。
そら組は「先生、硬くなりすぎちゃったから水入れたい」と言っている子もいて実験感覚で楽しみましたよ。
最終的にはスライムを使って的あてゲームがしたいという事になり、まずは一人一つ、次に段ボールを使って大きな的あてを作りました。たいよう組も一緒に色塗りをしたり、そら組やにじ組を見てハサミで切ったりして作り上げました。
最後はみんなで遊び、大盛り上がりでしたよ!
第二シーズンでは夏という事で氷遊びをしました。大きな模造紙に色水を凍らせた氷で絵を描いたり、
氷の中に入っている紙を誰が早くとれるかゲームをしました。
太陽にかざしたり、手で温めて溶かしたり、壁に投げて割っている子もいましたよ!
そら組とにじ組の女の子が「お花を入れて凍らせたい」と提案をしてくれ、花から色水を出して凍らせてみました。
うまく色が出ない花もあり、「どうして色が出ないんだろう?」「白(水)と白(花)だからでないんだよ」と
疑問を持ちながらも進めることができました。
その後は氷を使った泡遊びへと発展しました。どのグループが一番泡が出せるか勝負をしてみましたよ!
泡遊びからお店屋さんごっこに発展しました。
ジュース屋さんとコンビニエンスストアとケーキ屋さんを出店します。
これは、お店ののれんに氷で模様を付けている所です。
そらぐみの女の子は「けーきやさん」と氷で文字を書いてのれんを作っていましたよ!
子ども達は実験遊びが好きなようで「どうして?」「むずかしい」「○○君どうやったのか教えて?」「こうしてみたらできるかな」といった発言をたくさんしています。
疑問を持って解決したり、試行錯誤しながら様々な事が経験できるように環境を整えていきたいと思います!
山本