ろっくひよこプリスクールでは行事開催の決定を、行事開催日のおよそ２週間前の県内の感染状況によって判断するという運用になっています。今回は判断の時期が緊急事態宣言の延長が決まった後ということもあり、非常に難しい決断となりました。

ただ、その時点で県内の状況は、県の警戒度移行の判断基準の客観的数値は急速に下がり始め、経路不明の感染者数、検査の陽性率、重症例への診療体制はすでに基準値を下回り、新規感染者数と病床稼働率も日に日に下がっている状況でした。

その状況を鑑みて、緊急事態宣言が9月30日での解除が予想されたこと、新規感染者数と病床稼働率の数字がさらに下がれば警戒度も下がる可能性が出ていたという判断で、10月2日（土）に運動会を開催させていただきました。

しかし、ご参加いただいた保護者の皆様には観覧者数の制限や全席指定で移動ができないなどの制限もあり、ご不便をおかけしましたが、子どもたちが真剣に、そして楽しみながら運動会に参加している様子をご覧いただけたと思います。

今後も新型コロナの対応を考えながら行事も進めてまいりますので、ご理解ご協力を引き続きお願い申し上げます。

携帯撮影の画像しかありませんが、そんな運動会の様子をご覧ください。

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