- ひよこ-

2022.09.12

にこにこデー〜内山・須田グループ〜

新しいにこにこデーのグループになり半年が経ちました。今回は内山・須田グループの活動内容をご紹介します。

初回は自己紹介から始めました。真っ先に手を挙げたそら組(5歳児)から順番に紹介してもらいましたが、にじ組(4歳児)と、たいよう組(3歳児)も上手に自己紹介ができました。

その後は、次回のにこにこデーでは何がしたいのかを話し合うと「スライム作りたい!」「良いね!やろうやろう!」と、満場一致で決定しました。あっという間に決まったので、残った時間はゲームをして楽しみました。

〜スライム作り〜

保育者が見本で色の付いたスライムを作ると「キレイな色!」「私は○○色にしたいな!」と、目をキラキラさせていた子ども達。材料や作り方を説明して実際に作ってみました。「手が疲れた」「伸びてきたよ!」と、自分で作ったスライムが完成すると伸ばしたり、形を整えたり、スーパーボールにしたりと、感触を楽しみながら遊ぶことができました。

〜ダンボール遊び〜

「ダンボールで遊びたい」という意見が多く、スライム作りの次はダンボール遊びをしました。そら組さんはお家を作る壮大な計画を立てていました。初めは自分の作りたい物を作り遊んでいたにじ組さんやたいよう組さんも、徐々に一緒に作っていくようになりました。

最後には1組さんと2組さんが作っていた家を合体させて、ステージ一杯の豪邸が完成しました。

〜夏祭り〜

上半期最後の活動は夏祭りです。子ども達からの意見を参考に『金魚すくい』『輪投げ』『射的』の屋台をグループに分かれて作りました。

射的では、実際に弾を的に当てて倒せるかどうか試し打ちをしたり、弾が上手く飛ぶにはどうしたら良いのか研究したりしていました。

金魚すくいでは、作っていくうちに「ハートがすくいたい!」「色々折ってみようよ」と、『なんでもすくい』に名前を変えて楽しんで作っていました。

輪投げではダンボールに棒を立てる事に苦戦していて、両面テープやガムテープを試行錯誤しながら貼っていました。

夏祭り当日をみんなが楽しみしていて「いっぱいすくいたいな!」「花火はいつやるの?」と、友達や保育者との会話も盛り上がっていました。

より雰囲気を楽しめるよう、夏祭りの曲を流すと「お祭りみたい!」「本物だ!」と、嬉しそうな子ども達。お店屋さんとお客さんに分かれると「いらっしゃいませー!射的だよー!楽しいよ!」と、呼び込みの声も多く聞こえました。

お祭りを楽しんでいると、段々と部屋が暗くなり「花火かな?」「ちょっと怖いね」と、ちょっぴりドキドキ。全員でカウントダウンをして一斉に打ち上げました。「キレイだね」「楽しいね!」と、暗さも忘れて夢中で花火に見立てたミラーテープを上げていました。

子ども達の楽しそうな笑顔がたくさん見られるにこにこデー。後半も子ども達と一緒に楽しんでいきたいと思います。

by 内山

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