始まる前に炭の準備をしている時から興味津々だった子ども達。さんまの旬や泳いでいる場所などの話をとても良く聞いていました。実際にさんまを一匹ずつ持つとじっくり観察。エラや口のところを押したり、少し曲げてみたりしながら「開いたよ!」「ほんとだ黄色い」と嬉しそうに声を上げていました。
さんまが焼けるまでの工程を見た後は、部屋に入りさんまの食べ方を教えてもらいました。模型での練習も行い、慣れない割りばしでしたが「ここだっけ?」「骨が出てきた!」と楽しんでいました。
給食の時間には、部屋での練習を実践。丸々一匹のさんまに初めは「できない」という声が多く聞かれましたが、少しずつ身がほぐれてくると「骨とれた!」「できた!」と上手に骨と身を分けながら美味しそうに食べていました。
また一つできることが増えましたね。
by abe