１１月のにじ１組の様子をお伝えします。

園庭の木が綺麗に紅葉し、秋の深まりが感じられる１１月。子ども達は季節の移り変わりに興味を持ちながら元気に遊んでいます。

〜戸外遊び〜

「あ！○○君きた！一緒に遊ぼう！」「○○作ってみようよ」「オニ決めするよ」と、友達同士で声を掛け合いながら楽しそうな声が響いています。一緒に遊ぶ中でトラブルもありますが、自分達で話し合い、どうしたら良いのかを考えられる様になってきました。

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砂遊びや泥んこ遊びが人気で、毎日の様に楽しんでいます。創意工夫も上手で、遊びの中で仕事を分担して友達同士協力し合っている姿も見られます。

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〜ゾウムシ救出大作戦〜

遠足で拾ってきたドングリから謎の虫が生まれてきました。調べてみると、ゾウムシの幼虫だという事が判明。子ども達は「閉じ込められてるのかな？」「可哀想だね」「それならゾウムシ救出大作戦だ！」と、ドングリを割りゾウムシ達を救出？していました。

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〜室内遊び〜

室内を模様替えしてから、コーナー遊びが更に上手になりました。「使ったものは片付ける」を合言葉に、各コーナー内で考えながら遊んでいます。ブロックコーナーでは、飛行機や車、バイクなどの乗り物を作る事がブームで「ここはね、こうなってるんだよ」と、目をキラキラさせながら教えてくれます。

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また、作ったブロックや廃材、塗り絵や絵を飾るコーナーを設置すると「また後で使おう」「上手に描けたでしょ？」と、大人気です。

〜専門活動〜

大きなプールにもすっかり慣れて、顔を付けて泳げる様になった子が増えてきました。自分から飛び込んだり、コーチの手を借りずに進んだりと、ニコニコ顔で楽しんでいます。

体操では縄跳びも始まり、園庭で「先生数えててね！」と、新記録に向けて一生懸命練習しています。

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〜発表会練習〜

練習では、自分の立ち位置やセリフ、踊りなどすぐに覚え、保育者に「こうだよ！」と、逆に教えられるほどです。先日は、劇『さるかにがっせん』で使う柿の木をみんなで製作しました。

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発表会は延期になってしまいましたが、これからも少しずつ、楽しんで練習をしていきたいと思います。

by 内山