2月は晴れていても冷たい北風が吹き、外で遊んでいても寒さを感じることがまだまだ多いですね。そんな時は室内遊びをして過ごしていますが、2月はリズム遊びと小麦粉粘土をしている様子をお伝えしたいと思います。
【リズム遊び】
ピアノの音に合わせて、うさぎ、馬、カエル、アヒル、とんぼ、船漕ぎなど…
以前は保育者の動きを見ながら体を動かしている子が多かったのですが、「次は○○だよ〜!」「○○に変身して〜!」などと声をかけると、両手を上げながらジャンプをしてうさぎになったり、しゃがんでよちよち歩いてあひるになったりと自ら体を動かして楽しんでいました。中でもみんなのお気に入りのリズムは船漕ぎです。二人一組になって向かい合って手を繋いで前後に揺れるのですが、顔を見合わせてニコニコしながらとても楽しそうです。
【小麦粉粘土】
小麦粉粘土遊びが大好きな子ども達。以前は触って感触を楽しんだり、保育者が作ったものと同じものを欲しがって作ってもらうだけでしたが、今ではより創造力が育ってきて自分でイメージしたものを作れるようになってきました。粘土ベラを使うとより一層、粘土遊びの楽しみ幅が広がっていましたよ!
子ども達は体の使い方や遊び方も日に日に成長しています。私たち保育者も子ども達の成長には驚かされるばかりです。りんご組、みかん組として過ごすのもあと少し!めろん組さんになる期待を持って、残りの日々も楽しく過ごしていきたいと思います。
by matsuzaki