今年度の楽しいにこにこデーの活動もあっという間に終わりを迎えました。小倉・松田グループの後半の活動の様子をお届けします。
<おさんぽ>
話し合いで「お散歩に行きたい!」「公園で木の実を拾ってこられたらいいな!」という声があったので、12月のにこにこウィークは”おさんぽ”をメインに活動しました。
初日はお散歩カバンと色画用紙で型抜きづくりをしました!自分だけのオリジナルのカバンが完成すると「早く背負いたいな!」「カバンに何入れようかな?」と次の日のお散歩がより楽しみになったようでした♪
作ったお散歩バッグを肩から掛けて、ワクワクしながら八反田公園にお散歩へ♪
遊具で遊んだ後、公園内を探索すると綺麗なお花が咲いているのを発見!さっそく作った型抜きを使って、「くまちゃんが黄色のお花柄になった!」「お空がきれいだな!」と景色を切り取ったり、普段は気づかなかった自然の美しさに目を向けて遊ぶことを楽しんでいました。
落ちていた花びらを拾い集め、花びらで絵を描く子の姿も。花びらと木の枝を使ってハートや女の子の顔、恐竜を上手に表現していました!
お散歩で花びらや木の実をたくさん拾ってきた子どもたち。「拾ったものを使って花びらの絵本とか作品が作りたいな!」という声があったので、拾った自然物を使って製作遊びへ。
拾ってきた花びらが何の花なのか図鑑で調べたり、花びらを具材に見立ててピザを作ったりしてそれぞれがイメージしたものを形にしていきました!「お花の世界作るんだ♪」と素材を選びながらウキウキする子もいましたよ。
最後はみんなで輪になり、作ったものを見せ合いっこ。「こんなの作ったんだ!」「すごいね!上手だね!」とお互いの作ったものを褒め合い、認め合う姿が見られました。
<お化け屋敷づくり>
他グループがやっていた活動に影響を受けて、「ぼくたちもお化け屋敷が作りたい!」と満場一致でお化け屋敷づくりがスタート!初めは”どんなお化けを作るか?””どこに配置するか?”をみんなで話し合い、地図作りから始まりました。
お化けづくりでは、今まではお兄さんたちが作っているのを見守っていることが多かったたいよう組さんが「私もこれやる!」「ここ手伝うよ!」と積極的に活動に参加する姿が。そら組さんも「これ一緒に作ってくれる人~?」とリーダシップをとってくれ、みんなで協力し合って活動を進めました!
ついに、みんなで作ったお化けや怖い工夫がたくさん詰まったトンネルが完成し、初めに作った地図と同じように部屋に配置。自分たちでお化け役とお客さん役を半分に分かれてやると、「キャー!」「怖い!」と大盛り上がりでした!その後、他クラスの先生たちが遊びに訪れ、ゾンビ役や魔女役など役の細かい設定にも力を入れて楽しみました♪
「怖がらせたい」という気持ちで心を一つにし、さらに絆を深めることができました!
にこにこデーを通して、ドキドキワクワク!な体験をすることができた子どもたち。新しい発見があったり友達と協力し合うことの大切さを知ったりと、たくさんの笑顔と成長した姿を見ることができました。
今後も、子どもたちの”やりたい!”気持ちや興味を大切にして活動を行っていきたいと思います。
小倉