1年を通して楽しんできたにこにこデーの活動。あっという間に1年が経ち、今年度の最後の活動も終わってしまいました。荻原・鈴木グループの後半の活動を紹介します!
〇スライム遊び
初日は色付きスライム作りから始めました。自分たちで分量を調整して作ると、様々な固さのスライムが出来上がりました。固すぎてボールのようになったり、緩くて手で持てなかったり…。それぞれのスライムの感触を楽しみました。
出来上がったスライムをストローで吹くと風船のように膨らむとの事で、いざ挑戦!なかなか難しく、ほとんどの子が膨らませることができませんでした 。「またやりたい!」ということになったので、2日目にリベンジしました。
2日目は、1日目のリベンジで膨らませた後、ハンドソープを加えてふわふわスライム作りも行いました。ふわふわの感触が気持ちよかったようで、大喜びで触っていましたよ。
3日目には、魔法の液体を加えて光るスライム作りを行いました。作っている最中には光る姿が想像できていない様子でしたが、電気を消してみると「わぁー!!」と歓声があがりました。
◯乗り物作り
「自分たちも乗れるような乗り物を作りたい!」と言う発言から、様々な材料を使って乗り物作りをすることが決まりました。1日目は作りたい乗り物を話し合い、製作に取り掛かりました。
2日目は、1日目の続きを行いました。それぞれが作っている乗り物の写真を置いておくと、参考にしながら作り進めるグループもありましたよ。乗り物を作り終えたチームは、線路や駅なども作っていました。
3日目は、少し製作の続きを行なった後、実際に作った乗り物で遊んでみました。実際に乗れる乗り物を作ったグループは、乗り物に乗って園内をお散歩。置いたまま遊ぶ乗り物を作ったグループは、他のグループの乗り物で遊んだり自分の乗り物を紹介しました。
さまざまな活動に取り組んできた中で、「こうしたらいいんじゃない?」「ここもやってみようよ!」と意見を出し合って楽しく活動をし、子ども達の成長を感じました。また、「たいよう組さんからでいいよ!」「俺が手伝ってあげるよ」と年下の子に優しくしてあげる様子や、困ったときに年上の子に聞く様子も見られ、異年齢児同士の関わり合いも深まったように感じます。
来年以降の活動も楽しみですね!
荻原