- ひよこ-

2021.12.24

にこにこウィーク活動報告 小倉グループ

子どもたちが楽しみにしていた久しぶりのにこにこウィーク!今月は小倉グループの活動の様子をお届けします。

今回は”雪遊び”とクリスマスに向けた”プレゼント交換”をしました。

前回の話し合いで、「次は冬だから雪で遊びたいな」「でもあんまり降らないよね」と、雪で遊ぶことを諦めていた子どもたち。重曹とトリートメントを混ぜると雪が作れることを知ると、「やったー!」「雪で遊べる~!!」と大興奮でした!

実際に触ってみると、「雪みたい!」「気持ちいい~!」と大はしゃぎ!始めはひとり一つの入れ物で分けて遊んでいましたが、「みんなで合体させたらもっと大きな雪だるまが作れるんじゃない!?」と思いついたようで、お互いに声を掛けあって一つの入れ物にいつの間にか4、5人分の雪が集まっていました。

二日目は冷蔵庫で冷やした雪を触ってみることに!「本物の雪だ!」と驚きながら、新しい感触を楽しんでいましたよ。

雪だるまを作る子たちは、「泥団子を作るより難しい…」と言いながらも少しずつコツを掴んでいき、上手に雪玉を作ることができていました。

「本物の雪みたいに溶けないからいいね♪」と友だちと話し、雪の特性や今回の雪のメリットを感じている様子でした。

遊んでいる途中、「色をつけたらどうなるんだろう?」と気になっている子がいたので、赤と青の食紅を足してみることに!二色だけでいろんな色の組み合わせを作り、色遊びも同時に楽しむことができました。

雪遊びを終えて、三日目はプレゼントボックスとその中に入れるプレゼント作りをしました。

みんな”クリスマス”を意識して、ツリーや雪だるまをモチーフに絵を描いていましたよ!プレゼントは廃材で、”腕時計”や”お人形”など自分がもらったら嬉しいものを一生懸命完成させていました。にじ・そら組の子はたいよう組のお友達を優しく気遣い、思いやる姿が見られましたよ。

最後は完成したプレゼントを持ってみんなで輪になり、クリスマスソングに合わせてプレゼント交換へ。

手元にお友達の作ったプレゼントが回ってくると、「誰が作ってくれたプレゼントだろう?」「何が入っているのかな?!」とワクワクドキドキが止まらない様子!活動が終わった後も、もらったプレゼントを大事そうに両手で抱え、笑顔を浮かべていた子どもたちでした♪

一月は、「お正月があるから、こまを作りたい!」という意見が出たので、お正月遊びを楽しく活動に取り入れていきたいと思います!

小倉

社会福祉法人伸晃会 法人本部

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