そら組の一大イベント、お泊り保育へ行ってきました!バスの中では、お泊り保育で1番楽しみなことを順番に発表しました。片品村に入ると小雨が・・・すると誰かが「あめあがれ~」と空に向かって声を上げ、するとバスの中は「あめあがれ~」の大合唱になり、子ども達の元気が雨雲を吹き飛ばしてくれました。キャンプ場では湿地ウォークへ向かっている途中、早速トンボやセミを見つけて観察会です。
湿地ウォークでは、上手くバランスを取りながら落ちないように慎重に歩き、時には友達を気遣い「もう少しだよ」「がんばってね」と優しい言葉かけに成長を感じました。ゴールでは、みんなで記念撮影です。
今年は沢山のトンボが空を舞い、虫がちょっぴり苦手な子も、友達と協力し合って「楽しくなってきたー!」と、嬉しそうでした。友達の帽子にもトンボが止まり「ちょっと動かないで!」と、そーっと捕まえる姿が微笑ましく、山ならではの虫探しを堪能することができました。
保育者が貴重なオニヤンマを捕まえることができ、興味深く観察をすることもできました。
待ちに待ったお弁当タイムです。お家の人が作ってくれたお弁当を美味しく食べました。虫探しに夢中な子ども達は、お弁当を食べ終えると「また捕まえて来ても良い?」と、駆け出しました。
おやつの時間では、木陰でアイスをいただきゆっくりとクールダウンができました。
アスレチックでは、クライミングや網を登ったり、降りたりと元気に体を動かします。高さのあるアスレチックでしたがたくましくチャレンジしました。丸太の上ではへびジャンケンがも楽しみました。
いよいよ魚掴みです。1番楽しみにしていた子が多かったイベントです。素早い魚に四苦八苦しながらも、全員が魚を触ることができました。「夜ご飯が楽しみー!」と、皆嬉しそうでした。
険しい山道を下っていくと「水の音が聞こえる」と、川のせせらぎが聞こえてきました。流れが緩やかな所で川遊び開始です。
「そーれ、かけちゃうぞ!」と、保育者や友達と水を掛け合いずぶ濡れになって遊びました。座れる所を見つけると「一緒に座ろうよ」「冷た~い」と、自然を満喫しました。
Part2へ続きます
by 内山