- ろっくひよこ-

2024.09.04

プール遊び 〜ぱいん組〜

暑い夏といえばプール!今年も以上児さんのプール遊びの様子をお伝えします。ぱいん組さんにとって今年はこども園のお友達と一緒に入る最後のプール遊び。去年よりも、泳ぎも遊びもダイナミックなぱいん組さん。熱中症警戒アラートで入れない日もありましたが、限られた日の中で思い切り楽しんでしました。

まずはプール前の準備体操です。屈伸、伸脚、腕回しなど、ぱいん組さんにもなるとしっかりと筋を延ばして体操が出来ています。ケガをしないように入念に。保育者が「1、2、3、4!」と掛け声をかけると、続いて「5、6、7、8!」と元気良く声を出していました。

入水後にはプールの端に座って、少しずつ体を水に慣らしていきます。手で水をすくって顔や体にかけている子もいれば、ダイナミックに直接水面に顔をつけている子もいました。体を水中に沈ませると冷たさに「キャー」と言っている子もたくさんいましたが、笑顔がたくさん溢れていました。

ビート板を使いながらも泳ぎました。体重の乗せ方が難しくてビート板が沈んでしまう子もいましたが、保育者に引っ張ってもらったり、何回も泳いだりしているうちにぐんぐんと上達していきました。プール遊びも後半になると顔を水につけながら泳げるようになった子も増えてきましたよ!

そして、みんなが大好きな流れるプールもやりました。ぱいん組は流れるプールを作るのも上手であっという間に流れの渦を作っていました。笛の合図で体を水中に沈めると楽しそうに泳いだり流れたりして友達と笑い合っていました。

最後は水鉄砲や宝石のおもちゃなどを使って自由遊び。的を狙って水を出したりパラソルに水を当てて垂れてくるのを楽しんだり。先生やお友達との水鉄砲での水の掛け合いも激しくて保育者も思わず本気で挑んでいましたよ。宝石集めやビート板泳ぎなども喜んで行っていました。陽の光で水面や宝石がキラキラと光って子ども達は「キレイ!」と大喜び!ビート板を使って自由に浮かんだりバタ足をしたりと思い思いにプール遊びを楽しんでいました。

保育園でのプール遊びは楽しい夏の思い出になったことでしょう。楽しかった思い出をいつまでも心の中で大切にしていってね。

by Matsuzaki

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