- ひよこ-

2022.03.01

2月の様子~にじ1組~

2月は節分やバレンタインデー、雪遊びなど、さまざまなイベントがありました。子どもたちの様々な表情を見ることができ、子どもたち自身も自分の中の様々な感情と向き合いながら過ごすことができたと感じます。時には友達の意見とのすれ違いなどでトラブルも見られましたが、まずは自分たちで話し合いをすることによって解決できる時もありました。人間関係の面でも成長が見られる一年となりました。

☆節分

自分で作った鬼のお面を被り、

「鬼は怖くないよ!」「あの鬼は〇〇先生でしょ?」「僕が退治してあげる!!」

などと強がっていた子ども達でしたが…

鬼を目の前にすると果敢に鬼退治をする子、怖くて保育者に助けを求めながらも力を振り絞って豆を投げる子など、様々でした。自分の中の鬼をやっつけることができたかな?

☆戸外遊び

寒さに負けず、戸外遊びを思いきり楽しんでいます!

「小さい子が出てるから、凧あげはもう少ししたらやろう」「縄跳びは小さい子にぶつかったら危ないね!」

などと、促されなくても小さいクラスを気遣えるようになってきました。小さい子にも優しく接することができるかっこいいお兄さん、お姉さんです!

縄跳びやうんてい、鉄棒などの運動遊びも頑張っています。

努力家で、「できるまで練習する!」という意欲的な子どもたちなので、援助する保育者にも力が入ります。

☆室内遊び

廃材遊びを楽しみ、更にクオリティーが上がってきた子ども達です。

一年を通して、遊びの中で主体的にハサミやセロハンテープ、マーカーなどを使って遊ぶことができました。

節分やひな祭りの製作では綺麗にハサミで切れたり、保育者が難しいかな?と思うところも難なく製作してしまう姿に驚きました。一人ひとりが成長している様子を見ることができました。

一年でたくさんの事を経験し、できる事も増えました。子ども達の嬉しそうな笑顔を見ることができて、私たちも嬉しく思います。

あと一か月で憧れのそら組さんですね。友達や保育者と一緒に毎日楽しく元気に過ごしましょうね!

山本

社会福祉法人伸晃会 法人本部

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