- ひよこ-

2022.03.29

3月の様子〜たいよう1組〜

厳しい寒さもひと段落し、暖かな日差しの中で子どもたちは戸外で元気いっぱい体を動かして遊んでいます。最近のたいよう1組の様子をお伝えします。

 

〜戸外遊び〜

冬の間は、保育者が用意した氷に興味を示し、氷越しに見える世界を楽しんだり、「冷た〜い」「氷ツルツル!」などと氷の感触を楽しんだりする子どもたちでした。

雪が降った日にはみんなで雪遊び!雪玉を作って「えいっ!」と投げて雪合戦をしたり、絵の具を使って雪に色を付けたり冬ならではの遊びを楽しむことができました。

 

〜コーナー遊び〜

3月になって始めた廃材遊び。箱と箱をテープやのりで貼り合わせたりハサミで切ってみたりして、様々な素材のものに触れて遊ぶことができました。

 

 

ハサミやのりなどの使い方もとっても上手になってきて、難しい型紙もスムーズに切り進めたり三角や四角などの画用紙を貼り合わせて“家”や“ミッキー”、“恐竜”など創造力を働かせて作ったりする子どもたちです。

 

また、ひらがなに興味を示す子も多くいて、保育者が名前を見本で書いてあげるとそれを真似して何度も何度も自由画帳に書いてみる姿が見られました。名前が書けるようになったり、読めるようになったり、そして、自分の名前にあるひらがなを様々なところで見つけられるようになったりして子どもたちも嬉しいようです!

 

 

お絵かきも大好きで自由画帳にクーピーやクレヨンを使って、あおむしの絵を描いたり自分の手形の爪に色を塗ってマニキュアをしたりととっても上手な絵を見せてくれます。

数字カードを真似して数字を書いてみる子の姿も見られました!

 

 

〜大掃除〜

進級に向けて保育室の掃除も行いました。「先生、こっちも拭いていい?」「今日お休みのお友達のところも拭いておこう!」と積極的に掃除に取り組んでくれた子どもたちです。雑巾の使い方や掃除の仕方がとっても上手であっという間に保育室がピカピカになりました!!

 

 

この1年間で

ハサミの使い方がとっても上手になったこと

園服のボタンやジャンパーのチャックができるようになっこと

布団が自分でしまえるようになったこと

名前が書けるようになったこと

洋服が上手に畳めるようになったこと

お手伝いがたくさんできること

などなど、書き切れないくらいたくさんの成長を見せてくれた子どもたちです。

にじ組に進級してからも子どもたちの成長を楽しみにしています。

1年間、たくさんのご理解とご協力をいただきありがとうございました。

 

By.桐渕

社会福祉法人伸晃会 法人本部

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