寒さの中にも、少しずつ春の暖かい日差しが感じられるようになりました。ほし組での生活もあっという間に過ぎて、残りわずかとなりましたね。この1年で大きく成長した子ども達。友達と関わって遊ぶことが増え、遊び方にも工夫が見られるようになりました。
〇戸外遊びの様子
友達と同じ遊びをすることが楽しいようで、並んで遊ぶ姿がよく見られます。おままごとをしている時には、「これください」「どうぞ」「美味しい!」など言葉のやりとりを楽しんでいるほし組さんです。
〇室内遊びの様子
室内でも、自分の好きな遊びを見つけて思い思いに楽しんでいる子ども達。雨の日には、バランスストーンや平均台で体を動かして遊んでいます。お絵描きでは、何を描いているか尋ねると好きなキャラクターや食べ物などを答えられるようになり、会話も楽しんでいますよ。
〇季節の遊び
節分に合わせて鬼のパンツの柄をクレヨンで描いたり、顔のパーツのシールを貼ったりして鬼のお面を作りました。できあがったお面を被り、鬼の口に新聞紙の豆を入れる遊びも楽しみました。「鬼は外!」と言いながら一生懸命投げていましたよ。また、雪が降った日には戸外から雪を持って来て雪に触れてみました。冷たさに驚いている様子の子ども達でしたが、興味津々で触っていました。じーっと眺めている間に雪が解けてしまうと「なくなっちゃった!」と不思議そうでしたよ。
身の回りのいろいろなことに興味を持って意欲的に取り組んだり、お話しが上手になって友達と同じ遊びをすることを楽しんだりと、この1年間での子ども達の成長には驚かされる毎日でした。ほし組での残りの日々も楽しく過ごせるように工夫していきたいと思います。
坂井