園舎移転建替えについて

ろっくひよこプリスクール移転建て替え 内観イメージパース
ろっくひよこプリスクール移転建て替え 外観イメージパース
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ろっくひよこプリスクール移転建て替え 外観イメージパース

令和5年4月スタートに向けて、弊法人が運営する「ろっくひよこプリスクール」の園舎新築工事を行うこととなりましたのでこれまでの経緯も含めてお知らせいたします。

BACKGROUND

簡単な経緯

現在の六供町の園舎は⽼朽化の問題やお遊戯室などのスペースもなく⼿狭なこと、さらには現在の⼟地は前橋市から有償で賃貸していること、駐⾞場も⾃園所有の場所がないことなど、現在の状態で経営を続けていくのには多くの課題を抱えておりました。また、当初は現在の場所での建替えも検討しましたが、仮設園舎を作らなければならないこと、狭いプレハブの仮設園舎での⽣活が半年以上続くこと、園庭が仮設園舎で⻑い期間使えなくなること、狭い場所での建替えは安全⾯や騒⾳⾯で問題があることなど、経営⾯以外でも現在の場所での建替えの難しさもあり移転⽤地を探し始めました。しかし、六供町内にはまとまった⼟地がなく少しエリアを拡⼤して探したところ、ご縁があって隣町の上佐⿃町にまとまった⼟地を弊法⼈ならば売ってもいいという⽅に出会い、この場所での移転建替えに⽅向転換し、諸々の⼿続きなどを経て前橋市への申請が承認され⼯事着⼯の運びとなりました。

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SPACE

園舎について

新園舎は敷地内に25台分の送迎⽤駐⾞スペースや広い園庭を確保し、さらにはこの⼟地の約70m南に約700坪の駐⾞場⽤地も賃貸できることになっており、⾏事の時などもスムーズな送迎が実現できます。また、園舎については、延べ床⾯積で現在の園舎の倍近い⾯積となり、お遊戯室はもちろん、ランチルームや⼦育て⽀援室のほか、より開かれた園にするために利⽤保護者や地域の⽅が利⽤できる多目的スペースを設けるなど、様々なスペースが新たに⽣まれ、既存園舎と⽐較しても環境⾯で⼤きく向上することは間違いありません。

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GARDEN

園庭について

新しい園庭には⾃然性や回遊性を取り⼊れ、⼦どもたちが在園中に最も⻑い時間遊ぶであろう園庭をより充実した環境にしたいと思っています。⾃然性では実のなる樹⽊や川や池、畑などがあり様々な昆⾍がたくさん寄ってくるような環境を⽤意し、回遊性では⼦どもたちが遊びまわっても飽きが来ないよう、園庭内に⼭などの起伏も作り、⼦どもたちがどの場所で遊んでも同じ視界にならないような環境を作るなど、⼦どもたちのイキイキ・ワクワク・ドキドキをさらに発揮できるような環境を実現させたいと考えています。新しい園庭づくりは、⾏事の⾒直しを⾏う際に並⾏して取り組んできた⽇常保育の更なる充実の⼀環でもあり、既存の園庭のような1年に1度⾏われる運動会のために中央のスペースを⼤きく開けておく学校のグラウンドのような作りにはなりませんのでご期待ください。

MAP

移転場所

■ろっくひよこプリスクール現在の場所(前橋市六供町1-24-1)3,697㎡
■ろっくひよこプリスクール移転場所(前橋市上佐鳥町538-3他)3,546㎡
※政次郎のパン様の南側、前橋サン・アビリティーズ様の北側の土地に移転
■駐車場予定地(前橋市上佐鳥町543-2他)2,271㎡